「また食べちゃった…」「間食さえなければ…」
おやつを食べたあと、つい自己嫌悪になってしまうこと、ありませんか?
私、ココルも同じ。スイーツが大好きで、つい手が伸びちゃうタイプです。
でも、「我慢しないと太る」「ダメなことをしてるみたい」って思うと、食べたあとに心までモヤモヤしてしまうんですよね。

でも最近、“食べちゃダメ”じゃなくて「どう食べるか」が大事なんだって気づきました。
太るかどうかは、おやつとの向き合い方と、選び方で変えられるんです!
“太らないおやつ”の3つの基本
量(カロリー)
おやつの目安は100〜200kcal以内。
これは、間食として適切とされる範囲で、毎日の食事にプラスしても大きく影響しない程度です。
質(栄養バランス)
太らないおやつは、たんぱく質・食物繊維・低GI食品を含むもの。
血糖値の急上昇を防いで、満足感も持続します。
タイミング
おすすめは15時ごろまたは食後すぐ。
この時間帯は脂肪がたまりにくく、間食には最適です。
そもそもなぜおやつが欲しくなるの?
おやつを食べたくなる理由は、ただの“欲”だけじゃありません。
- 食事の量が足りていない(特にたんぱく質や脂質)
- ごはんが糖質中心に偏っている
- ストレスや睡眠不足でホルモンが乱れている
おやつを求めるのは体や心からのサインかもしれません。



無理にガマンしてストレスになると、結局あとでドカ食いにつながってしまいます。
まずは食事のバランスを整えること。
その上で、「おやつとうまくつきあう方法」を考えるのがオススメです。
おすすめのおやつ例|カラダにやさしく、満足感のあるものを
高たんぱく系
- プロテインバー(BASE FOOD・マイプロテインなど)
- 無調整豆乳
- ゆで卵
- さけるチーズ
甘いけど低GI系
- カカオ70%以上のチョコレート
- ナッツ+ドライフルーツのミックス
- オートミールクッキー
飲み物で置き換え系
- 無糖カフェラテやソイラテ
- プロテインドリンク
- 食物繊維入りの飲料
「おやつ=お菓子」と決めつけずに、“間食”としての栄養補給と考えると選びやすくなります。
食べちゃダメ、じゃない。“おやつとのつきあい方”
NGになりやすい例
- クッキーやドーナツなど「糖質+脂質」たっぷり系
- スナック菓子(やめられなくて食べすぎやすい)
- 「ノンシュガー」なのに人工甘味料で味が強すぎるもの
でも…美味しいんですよね。クッキーもドーナツも。
私も、ほんとは好きなんです。
“ちょっと良いものを、ちょっとだけ”のススメ
だから最近は、「ちょっと高級で、本当に美味しいものを、少しだけ」食べるようにしています。



それだけで満足感が全然ちがうんです。むしろ心がリッチになる気がして、どか食いがなくなりました。
おやつには、カラダだけじゃなく“ココロの栄養”も大事。
おやつを我慢するのではなく、ていねいに選んで、気持ちよく食べることが、結果的に太りにくくする近道です。
罪悪感より満足感で、おやつ習慣を見直そう
太らないおやつは、「ガマン」の話ではありません。
以下の3つを意識するだけで、ぐっとラクになります。
- ちょっとした知識
- 自分に合った選び方
- 心も体も整える習慣
「また食べちゃった…」じゃなくて、
「いいものを選んで満たせた♪」
そんな気持ちでいられたら、それが一番の成功です。